板橋Cityマラソン
1年ぶりにフルマラソンに挑戦しました。
風と暑さで厳しいコンディションでしたが、なんとか完走!
タイムは3時間59分12秒と、ギリギリ4時間を切りました。
フルマラソン完走の達成感は格別ですが、その代償として筋肉痛が酷いことになっています・・・
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1年ぶりにフルマラソンに挑戦しました。
風と暑さで厳しいコンディションでしたが、なんとか完走!
タイムは3時間59分12秒と、ギリギリ4時間を切りました。
フルマラソン完走の達成感は格別ですが、その代償として筋肉痛が酷いことになっています・・・
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「2013板橋シティマラソン」に参加しました。
1年4ヶ月ぶりのフルマラソン挑戦です。
この大会は3年前(当時の名称は荒川市民マラソン)にもエントリーしましたが、当日悪天候のため中止になってしまいました。
いつかリベンジしようと考えていましたが、今回ようやく実現しました。
最寄りの埼京線・浮間舟渡駅には7時過ぎに到着。
浮間舟渡駅と会場の途中にある浮間公園の桜は満開でした!
コースは荒川河川敷を下流に走り、首都高7号小松川線付近で折り返す、42.195キロのコースです。
河川敷なのでフラットなコースで走りやすい反面、河川敷特有の強風に悩まされるコースでもあります。
ただ、当日は風もほとんどなく、暑くも寒くもない曇り空。
この時期は季節外れの暑さ・寒さになったり、強風が吹いたりするので、奇跡的なマラソン日和でした。
マラソンを完走するため、または良い記録を出すために大事なことは?と聞かれれば、まず「練習すること」と答えると思います。
もちろん練習は一番大事なことですが、練習と同じくらい、当日の「気象条件」も大事です。
屋外スポーツであるため、いくら練習をしても、結果は当日の気象条件に左右されます。
暑ければ熱中症になる恐れもあるし、寒ければ低体温症になる恐れもあります。
春一番のような強風が吹けば、とても走れたものではありません。
天候ばかりは運を天に任せるしかありませんが、(現に3年前は悪天候で中止になってしまいましたからね…)今回は運に恵まれたようです。
これほどの好条件はそうないですから、ベストを狙いに行くと誓ってスタート地点へ。
9時にスタートしましたが、スタート地点通過まで約5分かかりました。
なにしろ、1万5千人ものランナーが参加する大会です。
でも道幅も広く、スタート後は意外とスムーズに走れました。
スタートして数キロの地点には桜並木が。
ちょっと足を止めて記念撮影です。
スタート前にトイレに行ったのですが、スタートして直ぐに尿意が・・・
6キロ地点でトイレに駆け込みます。
約1分のロス。
スッキリして走り出しますが、しばらくしてまたトイレに行きたくなります。
それほど水分を取ってはいなかったのですが・・・
12キロ地点で2回目のトイレタイム。
また約1分のロスタイムです。
トップを争う選手は2時間少々で走ってしまいますが、我々のような市民ランナーは長時間走ることになります。
なので、この「トイレ」の問題はしっかり考えなくてはなりません。
トイレに行かず完走できれば良いのですが、トイレを我慢して走るとそのストレスからペースを乱して、結局良い結果が出ません。
ロスタイムは痛いですが、私はトイレに行きたくなったら行くことにしています。
30キロ過ぎでペースが落ちるかなと思っていたのですが、順調でした。
最後の5キロで体が重くなりはじめましたが、ペースは落ちることなく、3時間51分でゴール。
スタートのロスタイムが約5分ですから、実質は3時間46分、自己ベストを更新しました。
まだまだ走れそうで、今までのフルマラソンの中で一番体への負担が少ないレースとなりました。
余力を残して、最後まで一定ペースで走ったことがよかったのだと思います。
体のキレが良かったので、途中でペースアップしようと何度も思いましたが、恐らくそうしたら最後に失速していたでしょう。
走る度に、自分の体の調子や限界点について新しい発見があります。
これがまさにマラソンの魅力だと思います。
走り終わったらいつも、「もうフルマラソンはいいや・・・」と思いますが、この魅力に取りつかれてしまった人は、懲りもせずまた走るんですよね・・・(笑)
福島・いわきに行きました。
いわきへは、上野駅から臨時のお座敷電車を利用しました。
上野からいわきまで約3時間ですが、飲んだり食ったりしていたらあっという間にいわきに到着です。
新幹線や飛行機の3時間は長く感じるので、不思議なものです。
いわき駅では子どもたちの太鼓の出迎えがありました。
「いわき・ときわ路夢街道」という観光キャンペーンをしており、その一環のようです。
お座敷電車もこのキャンペーンのために走っているのでしょう。
いわき駅からバスで小名浜に向かいます。
小名浜港の一角は公園として整備されていて、とても綺麗な所です。
小名浜港も震災と津波で大きな被害を受けたそうですが、現在はその痕跡はほとんどありません。
ただ、港近くの自動車工場の建物には、このような表記がありました。
港の公園には水族館「アクアマリン福島」と観光物産施設「いわき・ら・ら・ミュウ」があります。
ららミュウでは、「いわき東日本大震災展」を開催していました。
正直なところ、震災も原発も最近は関心が薄れていました。
このような展示で当時の映像や資料などを見ていると、2年前の記憶が瞬時に蘇り、重い気分になることも事実です。
でも、やはり忘れてはいけない記憶です。
時間が経つにつれて忘れるのは、脳の機能上、致し方ない面があるかもしれません。
まして実際に被災していなければ、なおさらでしょう。
常に震災や被災地について考えるということは無理であっても、時には震災や被災地について真剣に考えるようにしたいものです。
2年前には過剰なほどに敏感になっていた放射線量も、東京では気にもしなくなりましたが、当たり前ですが、福島では現在も大変な問題です。
ただ、表に記載されている通り、小名浜はほぼ正常値と言える数値のようです。
ららミュウで昼食とお土産を見て、バスで湯本温泉に向かいます。
いわき湯本温泉では、日帰り温泉の「さはこの湯」に入浴しました。
硫黄臭が少しする温泉で、身も心もリフレッシュ。
時間があればハワイアンズに行きたかったのですが、それは次回以降とします。
湯本駅では、このような駅長や関係者の見送りもありました。
ここまでする観光イベントはあまり記憶にありませんが、減少した観光客を呼び戻そうとかなり努力をしているのでしょう。
ただ残念ながら、お座敷電車は空席も目立ちましたし、温泉街も閑散としていました・・・
震災から2年経ちましたが、福島の観光地の前途はまだまだ厳しいものだと、改めて実感した旅行でした。
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「第47回青梅マラソン」に参加しました。
距離は30㎞、アップダウンが多いタフなコースでしたが、無事完走できました。
沿道の応援が本当に凄くて、力を貰いました。
町全体がお祭りムードで、さすが伝統がある大会だと思いましたね!
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日本三大桜の一つとして知られる、福島県三春町にある「三春の滝桜」。
国の天然記念物に指定されている、樹齢推定1000年超のベニシダレザクラの巨木です。
桜好きとしては、一度行ってみたいと思っていたのですが、ようやく今年行くことができました。
滝桜が見頃になると大混雑すると聞いていたので、観光客が少ない早朝に到着すべく、東京を午前3時前に出発し、東北道などを走ること約3時間、6時過ぎに三春町に着きました、が・・・
すでに大渋滞!!
今まで、大混雑する桜の名所や観光地、大イベントをいろいろ訪れましたが、午前6時ですでに大渋滞というのははじめてです・・・
ちょうどGWに滝桜が満開になり、天気も快晴ということも混雑に影響したと思いますが、駐車場は約800台停められる大きな駐車場だから大丈夫だろうと思っていたのが甘かったですね。(笑)
結局、駐車場に入るのに約1時間。
日中に訪れたら、いったい何時間待ったのやら・・・
でも、観光客の減少で悩む福島の観光地にとっては、この混雑は嬉しいニュースかもしれません。
そして、いよいよ滝桜とご対面!
「見事!」の一言に尽きます。
滝桜は、360度すべての角度から見ることができるので、見る場所によって、また違った美しさがあります。
真下から
西側から
東側から
背後から
滝桜の背後は丘になっていて、そこにはソメイヨシノが滝桜に負けじと綺麗に咲き誇っていました。
丘の上から見る桜と山並みも綺麗です。
1000年以上、毎年春に花を咲かせてきた滝桜。
考えてみれば凄いことです。
1000年の間には、多くの危機があったに違いありません。
滝桜が震災復興の象徴としてよく取り上げられますが、確かにその力強さと存在感は、見る者に大きな力と勇気を与えます。
さて、滝桜のシーズンには、このような地元の名産品を販売する会場があります。
ゆべしなど、いろいろ買ったのですが、特に目に触れたのが、この行列ができるメンチカツのお店です。
一個300円しますが、とても美味しかったですよ!