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2011年1月

新宿シティハーフマラソン

「第9回新宿シティハーフマラソン」に参加しました。

この大会の特徴は、普段は人や車でごった返す新宿周辺の市街を走れることです。
新宿で仕事をしている身としては、一度は参加したい大会でした。

スタートは国立競技場です。
国立競技場のトラックを走れるというのも、この大会の魅力ですね。
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スタートは9時ですが、とにかく寒い・・・
アップして体を温めたのですが、スタート時間にはすっかり冷え切ってしまいました・・・

スタートすると、まずは神宮外苑内を走ります。
神宮外苑の観光名所、いちょう並木を通過していきます。
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神宮外苑から外苑東通りに出ます。
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四谷三丁目交差点が5キロ地点です。
さらに直進して、曙橋で一旦折り返します。

四谷三丁目交差点まで戻り左折して、新宿通りに入ります。
全く車の走っていない新宿通りの風景は、何か違和感があります。
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四ッ谷駅前の四谷見附交差点を左折します。
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防衛省前で靖国通りに入ります。
このコースはあまりアップダウンはありませんが、この富久町付近は上り坂になります。
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新宿の繁華街が見えてきました!
新宿5丁目東交差点を左折します。
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甲州街道に入り、新宿4丁目で明治通りに入ります。
正面の陸橋上が新宿駅南口です。
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高島屋タイムズスクエアの横を通過して、北参道交差点を左折、程なく神宮外苑に戻ってきます。
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ただ、ここで終わりではなく、もう1周します。

もう1周といっても全く同じコースではなく、2周目の距離は短くなります。
四谷三丁目交差点を左折して、「御苑トンネル」を走っていきます。
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車で走るとそれほど距離を感じないトンネルなのですが、自分の足で走ると、かなり長いトンネルだなあ・・・と感じましたね。
トンネル出口は上り坂になっているのですが、終盤で疲れてきた足にはかなり堪えました・・・

トンネルを出ると1周目のコースと同じです。

タイムが気になるところですが、距離表示が5キロ毎なので、ちょっとペース配分に困りました。
まあ、とにかく全力で行くだけです!

そして、無事ゴール!

タイムは・・・
1時間40分20秒。

自己ベストでしたが、1時間30分台のタイムを狙っていたので、ちょとガッカリでした・・・
やはり、ペース配分が今一つ上手くいきませんでした。

タイムはともかく、いつもと違った視点から見た新宿の風景は新鮮で、楽しい大会でしたね!
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男女差のある「障害等級」の見直し

業務上の事故で、頭や顔、首といった「外ぼう(日常的に人目に付く部分、外見)」にやけどや傷跡などが残った場合、労災保険から「障害補償給付」が支給されます。

その際、「労働者災害補償保険法施行規則」に定める障害等級表に基づいて障害認定を行いますが、現行規定では、障害が同じ程度でも男性は女性より低く取り扱われることになっています。

昨年6月、「男女の障害等級に5等級の差を設けていることは違憲」とする京都地裁判決が確定したことを受けて、厚生労働省は平成23年2月1日に改正省令を施行する予定です。

現在、外ぼう障害に係る障害等級は、男女別に次のようになっています。

●女性 

女性の外ぼうに著しい醜状を残すもの・・・障害等級第7級

女性の外ぼうに醜状を残すもの    ・・・障害等級第12級

●男性

男性の外ぼうに著しい醜状を残すもの・・・障害等級第12級

男性の外ぼうに醜状を残すもの    ・・・障害等級第14級

改正後は、男女別の区別を無くし、次のようになります。

外ぼうに著しい醜状を残すもの     ・・・障害等級第7級

外ぼうに相当な醜状を残すもの(新設)・・・障害等級第9級

外ぼうに醜状を残すもの         ・・・障害等級第12級

上肢の露出面に、手のひらの大きさの醜いあとを残すものなど

                        ・・・障害等級第14級

同じ障害でも男性の障害等級が低くされていたのは、外ぼうの障害ということで、女性のほうが社会生活上より不利益が大きいという理由からでしょう。

判決では、「本件差別的扱いについて、その策定理由に根拠がないとはいえない」としつつも、「本件全証拠や全趣旨を省みても、上記の大きな差をいささかでも合理的に説明できる根拠は見当たらず、結局、本件差別的取扱いについては、上記策定理由との関連で著しく不合理なものあると言わざるを得ない」としています。

従来、ほとんど問題になることはありませんでしたが、男性のほうが条件が悪いという制度は探せば結構あるかもしれません。

例えば厚生年金の支給開始年齢は、現在、段階的に繰り下げられていますが、女性のほうが5年間遅くなっています。

最終的には、男性は昭和36年4月2日以降、女性は昭和41年4月2日以降生まれになると65歳から支給開始となりますが、このように男女で差があるのは、女性のほうが長く働けないケースが多く、生涯賃金も低く、現在は違法ですが、以前は女性の定年年齢を男性より早く設定していた会社も多かった・・・などの理由だと思います。

合理的な理由だと思いますが、いざ裁判になったら、合理的な理由として認められるのでしょうか・・・

時代も変わり、今までの常識が常識でなくなってきているのかなと感じますね。

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2社以上で勤務する場合の割増賃金

多くの企業では「副業」は禁止されています。

しかし、昨今の不景気で会社都合の休業をせざるを得なくなり、特別に副業を認めるというケースも増えています。

副業についての注意点はいくつかありますが、今回は副業に関する労働時間や割増賃金についての注意点についてご説明いたします。

(例)さかばさんがA社で6時間働き、その後B社で3時間働いた場合

労働基準法では労働時間が1日8時間を超えた場合に、割増賃金の支払いを義務づけています。

となると、A社もB社も、さかばさんの労働時間は8時間を超えていないので、割増賃金の支払いはしなくてもよいのでしょうか。

答えは否です。

労働基準法38条1項には、
「労働時間は、事業所を異にする場合においても、労働時間に関する規定の適用については通算する」とあります。

つまり、さかばさんの労働時間は、A社の6時間とB社の3時間の合計「9時間」となります。

さて、ここで問題になるのは、8時間を超えた1時間の割増賃金はA社、B社、どちらが支払うのかということです。

この点については学説もわかれており、
①労働者と時間的に後で労働契約を締結した事業主が時間外労働の手続きなどを負うという説、
②労働者の1日の労働時間が8時間を超えて以降使用する事業主が義務を負うという説があります。

さかばさんの本業はA社で、副業として後からB社と契約して、A社の終業後にB社で働くとなった場合は、どちらの説によっても、B社が割増賃金を支払わなければならなことになります。

この労働時間の通算については、あまり知られていないように思います。

B社が通算について知っていたとしても、B社が割増賃金を支払うためには、A社での労働時間を把握する必要があります。

A社での労働時間を把握するという面倒な作業を、果たしてB社が行うでしょうか・・・

現実は通算してきちんと割増賃金を支払っている企業は少ないと思われますが、法律は上記の通りなので、通算して8時間を超える場合に割増賃金を支払わないことは違法となります。

割増賃金の問題以外にも、副業は長時間労働になる場合が多いので、労働者の健康問題など、企業の安全配慮義務の問題も考えなくてはいけません。

ですから、副業を認める企業、または副業している労働者を受け入れる企業は、勤務時間について細心の注意を払う必要があるでしょう。

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